夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

2023-01-01から1年間の記事一覧

夏の終わりに

夏がもうすぐ終わる 思い出を作れたとも言えるし、何もできなかったとも言える とにかく夏がもうすぐ終わる 一つ大人になったとも言えるし、また死に一歩近づいたとも言える 時間が戻ってこないことに気づくのはいつも少し後になってからだ いろんな人のいろ…

こころの羅針盤

混沌とした世の中で、今私のこころは少しだけ落ち着いている それが束の間だとしても、少し落ち着いている 委ねればいいと思えているからだ 能動的に悩むことも大切だし、散々悩んだ後に放棄することにも意味があるのかもしれない 日々努力を重ねていかなけ…

作家とは?

こんばんは! お疲れ様です。 私はなんとか元気にやっています。暑いですが、日々いろいろなことを考えています。 自分のことだけじゃなくて、他者や社会のこともよく考えるようになりました。 今っていうのは難しい時代で、老若男女みんな希望を持ちづらい…

カレイドスコープ

とりあえず何かを書こう。 以前にも言ったように、最近は詩のようなものをポツポツと書いている。それらが未来にどう繋がっていくかはわからないけれど、温泉や火山の噴火のように、断続的にそれなりのペースで書いている。 ある意味で、書きたいことはいく…

蝉の声

今はたぶんまぁまぁ幸せだ。 とりあえず最近は大幅に体調を崩していないし、仕事や創作も順調だ。 最近は職場の仲間や今まで出逢った人、若い人達のことを考えたり、心配したりしている。 縁が切れちゃった人も多いし、今も繋がっていても実際にしてあげられ…

自分自身をいつも更新し続けたい

とりあえず何かを書こう。 猛烈な暑さは当たり前のように連日続き、きっと今日もどこかで何かの記録を更新しているのだろう。 陽の光に晒され続けている私の肌もいつの間にか小麦色に焼けてしまったし、街を歩いていて、熱中症の人を搬送しているのだろう救…

所信表明(仮)

こんにちは! お疲れ様です。 載せることはしませんが、詩を何編か書き始めました。自分の2冊目の本は詩集だったので、それからも詩は断続的に書いてはいましたが、本格的に取り組むのは8年ぶりです。 書きたいことや書きたいテーマはいっぱいあって、時間…

今後についての模索

これから何を書こう?書きたいことは、ある。いくつかの書きたいテーマがあって、それをどういう形でものしていこうか、と今考えている。 就職してから体験したこと、その克服。遍歴の中で、学んだことやものの見方の変化。 それをどういう形式で顕していこ…

未来へ向けて

こんにちは!お疲れ様です。 私はまぁ元気にやっています。今回の作品の反応もまだまだ出てくるだろうけれど、段々出揃ってきて、結構良いと思ってもらえたのかな、と思っています。 仕事の方もまぁ順調で、少しずつ出勤日数を増やしています。理解のある職…

夏の向こう側

暑い日が続いている。蜃気楼も見えてきそうな陽気だ。今思ったのは現実も蜃気楼のようなものなのかもしれないということだ。みんな何かを演じていたり、虚飾に満ちているのが世の中だし、日常だろう。忙しい資本主義社会の中で欲望や何かに駆り立てられてい…

謙虚というのは我を張らずに委ねられるということなのかもしれない

最近はいろんな事もあって、殊勝だったり、謙虚モードになっている。 いろんな分野で結果が出てきている部分と人生っていつ何があるかわからないし、調子に乗ったりすると、一寸先は闇だなんてことも感じる。 10年位前に読んだ古典小説に書いてあった、「…

物語(語り部)

今は村上春樹の最新刊『街とその不確かな壁』を読んでいる。中々面白い。年齢を重ねて、さすがの村上春樹でも創造性が衰えているかと思っていたが、そうでもなく、春樹ワールドは健在だ。 戦後大江健三郎と村上春樹が屋台骨として日本文学界を支えてきたのは…

傾聴活動

最近はまた人の話を聴くことを重視している。相手のペースに合わせ、じっくりと待っていると、いろんな人がいろんな話をしてくれる。そして、話している側も楽しそうだ。 今の時代はルールや制限も多い、不寛容な時代だと思うので、自分はなるべくガミガミ言…

線香の煙

夏が来ると、なぜか過去を思い出す。暑くて、少し疲れていて、頭がボォーっとしていて、積極的に何かをやる気が起きないから、追憶なんかしてしまうのかもしれない。 若めの自分でも幾多の夏があった。部活に燃えた夏。恋愛に色めき立った夏。仕事に邁進した…

もうすぐ夏がやって来る!

街を歩いていると、いろんなものに気づく。知り合いに会ったり、ポケットティッシュを配る人が増えていて、景気がよくなってきたのかなとか感じたり。 街行く人のマスクが減ったり、季節とともに薄着になったり。本屋やCD屋では、今の売れ筋や時代の流行を感…

その日暮らし

中々人生いつまで経っても大変なのは変わらないようだ。評価されてきたと感じる部分と自分の世界観は全く理解されていないという相克の中で悶絶しているのはそれはいつもながらの私だ。 芸術というのはわかられちゃ終わりな部分と自分の世界をどこまでも理解…

言いっ放しじゃなくて、

自分は今30代中盤で、まだ一応身体に悪いところもなく健康に過ごせている。仕事もあって、地に足のついた生活もできているし、未来に目標もある。 でも、最近少しずつだけれど、その先の未来のことも考えるようになってきた。母はまだ少し若いから大丈夫だけ…

まだ夢の途中

それなりに落ち着いた日々が続いている。仕事や日常生活で掻き乱されることもあるけれど、概ね落ち着いていると言える状態だろう。 相変わらずいつも生活をしながら様々なことを考えていて、世界情勢や障害福祉、自分自身や自分のヒストリーなど矛先は多岐に…

もっと大きな視点で

気長にやるってことと受動的にやるってことを少し意識したい。自分は少しせっかちなところと積極的過ぎるところがあって、それで失敗したり、損をしてきたことも多い。スピーディーだったり、積極的なことは良いところでもあるけれど、待つことやタイミング…

ある青年の言葉を受けてー感謝ー

人間飾らないのが一番だと思う。そして、素直なのが一番だと思う。それは結構難しいことだけれど、できれば常にそうありたい。人間だから、時に強欲や傲慢や虚飾が混じってしまうけれど、時間が経ったら、内省して、フラットな状態に戻りたい。自分なりにな…

個人を超えて

自分だけじゃなくて、現代に生きている人間なら誰もが感じていることかもしれないけれど、社会(世界)がうまくいっていないと感じている。それはもう日本というだけじゃなくて、地球規模なのかもしれない。グローバリゼーションが進んだ現代において、未開…

長い目で見て、

今は少し宙ぶらりんだ。仕事は今までの仕事とともに勤めている事業所で請負っている倉庫の仕事に週一日派遣されるぐらいでさして大変ではない。 出版作業の疲れやゴタゴタが大分落ち着いてきて、今は未来に向けて、充電している。スタインベックの『エデンの…

shelter

季節が静かに移り変わっていく 現在(いま)がいつの間にか過去になっていく 時の流れを留めておくことは誰にもできない 若い人はまだ人生の苦さや人間の暗さを知らないし、 老いた人は逆に若い人の切実な苦悩や夢を描くことの辛さを忘れてしまっている 年を…

いつか見えてくるだろうか?

本当のことは案外わからない。その作品の価値とか誰かの真実の姿とか。人間が完璧じゃない以上基準になる本人の物差しは揺らぐし、どんな人でも見えてない角度、見えづらい角度(死角)というものがある。 自分自身に対しても、自分の作品に対しても、完全に…

本日発売!

個人情報の関係で著者名もタイトルもお伝えできませんが、本日自分の本が発売になります。本名で今までと同じ出版社から発行されています。気になった方は手に取ってみてください。

Funeral for a Friendは最後までロックし続けたのだから…

気持ちのいい天気。青空はどこまでも突き抜けていくようで、気分を高揚させる。こんな日はFuneral for a Friendを聴きながら、電車に揺られるに限る。 行き先がどこかもわからないかのような錯覚に陥る。思えば、人生自体もそんなものだろう。運任せ、天任せ…

希望に充ちた声で語れるようになりたい

5月らしい爽やかな陽気。最近は仕事も安定している。最近は職場に搔き乱すような人もいないから、平穏な日々が続いている。仕事をチームでしていく上で、一番大事なのは能力じゃなくて、協調性なのかもしれない。 世の中や世間を生きていくことは波乗りに似…

一等星

錯覚かもしれないけれど、いい意味で目をつけられることが多くなってきたかもしれない。意地悪や嫉妬の対象だとしても半分は吉兆なのかもしれない。昔知人がネットで石ころを投げられたら、それはいいことだと思えと書いていたけれど、それは本当なのかもし…

蝉時雨

青い空 夏が間近に迫っている 薄着の少年達はまだ人生がどんなものか知らないだろう 憂いを知らぬ顔 直向きな視線 その先に何が待ち構えているかも考えない豪胆さ 私にもそんな時代があったのかもしれない 傲慢で野蛮で怖いもの知らずだった時代が ただ私は…

家事をやろう!

自分は恥ずかしながら、今まであまり家事をやっていなかった。母に甘えていた部分とやろうとすると「自分がやるからいいよ」と断られていたという側面がある。それは前は自分の精神状態が安定していないことが多かったので、仕事や文学に支障がないように、…