自分は恥ずかしながら、今まであまり家事をやっていなかった。母に甘えていた部分とやろうとすると「自分がやるからいいよ」と断られていたという側面がある。それは前は自分の精神状態が安定していないことが多かったので、仕事や文学に支障がないように、との母なりの配慮だったのだと思う。
しかし、さすがに最近は母も年を重ね、知力・体力共に若干の衰えを感じさせる。なので、今は仕事も文学も体調も安定しているので、今までやっていた草むしりとマッサージ以外にも皿洗いや掃除などのやる家事を増やしていこうと思っている。
母亡き後の自分のためにもいろんなことを少しずつ覚えていこうと思っている。