夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

朝の青空

朝の空が透き通るように真っ青できれいだ。この空をきっとあの人も見ているんだろう。世界はつながっている。人間はつながっている。わかりあえるし、共感しあえる。お互いの手でこころにふれあうこともできる。一時的にすれ違っても、お互いがお互いを信じ…

駅を歩く。ホームの上を、改札口の周りを。様々な人間が歩いていく。背の高い人、背の低い人、太った人、やせた人、眼鏡をかけた人、目の見えない人、セーラー服の学生、杖をついた老人、車椅子で進んでいく人、白髪の人、ハゲた人、服装のダサい人、キマっ…

自分でいることしかできない

昨日感じたことだけど、人は結局自分でいることしかできないということだ。もっとかっこよくなれたり、場をわきまえた振る舞いができればいいなと思っても、結局は自分にしかなれない。もっとオシャレでセンスがよく、かしこく、みんなから好まれる人間にな…

役目

自分の世の中での役目って何だろう?そんなことを考えてみた。自閉症スペクトラムと統合失調症という障害を抱えているから、健常の人みたいにバリバリ働くのは難しそうだ。それでも社会の中で仕事を見つけたら、しっかりその仕事は果たしていきたい。自分に…

目指しているものはたぶん「成長する」とは真逆のほんのささいなものなんだ

自分が目指しているものを言葉で表現するのは難しい。でも、今日はそれをちょっとやってみようと思う。目指している人間のモデルのひとりで、死んだ親父がいる。明るくて、楽観的で、ジョークを飛ばしながら、他人に迷惑をかけても気にしない。親父の大きな…

Selfishness

自分の「わがままさ」、大切にしていきたい。みんな、周りを気にしすぎだ。自分を殺しすぎだ。僕にはそういう風に見える。そうするしかないのかもしれないけど、そうすべきなのかもしれないけど。でも、本当の意味で「自分」を大切にしてくれるのは「自分」…

年を取るのもそんなに悪くない

「強がってないか?」「無理してないか?」そう自分に問いかける。そう問いかける時は、大体強がっているし、無理をしている。自然体で生きることは僕にとってはすごく難しい。人からよく思われたいし、ついつい頑張ってしまう。人目を気にしても、頑張って…

自閉症の森の住人

僕はどこに行くのだろう?冷たいところ?温かいところ?静かなところ?賑やかなところ?寂しいところ?囲まれてるところ?どこにもいたくない。どこにも行きたくない。僕は僕の場所にい続けるのだ。昔あった温かい思い出を抱えて。こんなこと言うと、「自閉…

カウンセリング

カウンセリングって何をするところなんだろう?苦しい場所でもあるし、癒される場所でもある。教室みたいでもあるし、病室みたいでもある。向き合うのはカウンセラーとじゃない、自分自身とだ。自分自身は自分が思っているよりも、カッコ悪く、ずるく、自分…

「本当にできないんだろうか?」「俺にはできる気がしてならないんだ」

俺が何かを語り出すと、みんな「そんなことできやしない」と言う。本当にそうだろうか?俺にはできる気がしてならないんだ。「みんながやらないんなら、俺がやるよ!」って言ったら、みんな冷めた見下した目で、俺を見つめた。昔だったら、そういう視線に怖…

「勝ち」って何だろう?「負け」って何だろう?

前より、うまくいかない人生を愛せるようになった。それは敗北だろうか?いや、成長だ。思い通りにならない人生をありのままに見られるようになった。この神経質で気難しい、弱い自分を前より受け入れて、愛せるようになった。その分、他者を愛せるようにな…

温度

苦しみの中で見えてくることがある。人の優しさとか当たり前のことの大切さ。気遣ってもらえるだけで生き返れる。家に帰って、ホカホカのご飯があるだけで心が温まる。どんなものより、「人間」は温かい。僕も誰かを温めたい。0・1度でも。

Fruit tree

なんで君達はわかってくれないの?僕がこんなに必死になって説明しているのに。でも、仕方ない。でも、しょうがない。耳のない人に何を言っても、言葉は届かない。目のない人に何を見せようとしても、何も見えない。心のない人に何をしても、何もなす術がな…

キャンバス

ただ描こう。思いのままに。自分の世界を。誰もわかってくれないからって気になんかするな。君の世界は君だけのものだ。誰にも渡しちゃダメだ。君の胸の中にそっと秘めておけ。見せびらかしちゃダメだ。汚されてしまうから。いつかは君の世界を理解してくれ…

あなたは誰?

あなたはどこに行くの?誰を尋ねて、何を訪ねて行くの?僕はずっとあなたを探し求めているけど、あなたと僕の距離は離れていくばかり。どうして、神はいつも難しい運命を人々に与え、楽しみながら眺めているの?夢の中なら何度も逢ったのに、あなたはもうず…

夕焼け

今日からしばらく昔書いた詩を載せます。 生きるのは結局は苦しいこと。あえて言うまでもなく。生きるのは結局は苦しいこと。どこかで誰かと折り合わなければならないから。日は昇り、日は沈む。当たり前の毎日が幸福の源泉。君が怒った顔、微笑んだ顔、思い…

今何となく考えていること

今日は僕が最近何となく考えていることを言語化してみたいと思います。はっきりしたイメージがあるわけじゃないので、うまく言葉におこせるかわからないですが、できる限りやってみます。それは精神病や精神の調子を崩すことについてです。僕が思うに精神病…

いつも行っているカフェでの出来事

前ブログにちょっと書いたけど、おとといはいつも行っているカフェで働く女の子の最後の出勤日だった。花束と詩を三編持っていった。何気なく渡したら、喜んでくれたし、あっちからもお気に入りの本をくれた。一時間くらい、そこのカフェで、もらった本を読…

俺にとってものを書くということ

売れなくていい。 わかってもらいたいけど、わかってもらえなくていい。 俺の書いたものなんて、軽く扱われて、ロクに読まれずに捨てられる。 でも、もしかしたら1人ぐらいには何か伝わってるのかもしれない。何が伝わるのかは書いてる本人にもわからないけ…

手紙

今日はあんまり深く眠れず、早く起きてしまったので、開店直後の近所のカフェでアイスコーヒーを飲みながら、ブログを書いている。昨日は、いつも行っているカフェで長く働いている女の子がもうすぐやめるので、手紙を書いて渡した。その子はそこで何年も働…

生きるということ

自己嫌悪が今の俺のトレンド。自分の歪んでいるところ、嫌なところ、数え上げればキリがない。それでも少しは仲間がいる。みんなが「星空の元、君がなりたいものになろうとしさえすればいい」と無言で言ってくれる気がする。誰だって聞くに足る言い訳がある…

悲しいから泣いてるの?違う。苦しいから泣いてるの?違う。じゃあ、なんで泣いてるの?わからない。次から次に涙はやってきて、頬を濡らして帰っていく。行き先は誰も知らない。尋ねても答えは返ってこない。知っているのは涙だけ。涙だけが知っている。僕…

ゆっくりやろう。そう自分に言い聞かせる。ゆっくり、ゆっくり。誰と比べるわけでもなく。焦ることなく、だらけることもなく。外はすっかり春の気配。それでも浮き足立たず、ゆっくりいこう。みんなに抜かれても、気負うことなく。しっかり自分の仕事果たし…

課題

朝は頭が夜よりスッキリしている。自分の深層心理の一端を言語化できれば幸いである。僕は今何かわからない力に飲み込まれようとしている。それは僕が学童期の頃から、僕に住み着いている。悲しい、冷たいものの見方を強いる厄介なやつだ。エゴイスティック…

明日

曇り空の間から太陽を透かしみる。光が瞳孔にしみわたる。うまくいかない日だって友達がいればOK。敗北だらけの人生だって、いつか一発決めたい。今だってそんなに悪くないよ。できてることはできているんだから。仲間がいるんだから。それだけで自分にも少…

歩み

この2日間ぐらい、精神的に調子悪くなってダウンしてました。ニルヴァーナを繰り返し聴いていたのもよくなかったのかもしれません。でも、体調崩した一番の理由はたぶんカウンセリングの中で「あなたは自分が本当に望んでいることがわかっていない」と言わ…

コントラスト

何を書くのか、わからず書き始めている。頭の中が混乱してて、何を書くのか自分でも少し怖い。正直に書ければいい。ニルヴァーナを聴いてるからか、少し退廃的になってて、自虐的な気持ちになっている。いくつになってもうまく生きられない気持ちと自意識だ…

痛み

どうしてもうまく生きられない。 自分の中で何度も言った言葉。 指摘されるたびに傷つく。 変わらなきゃいけないんだってことは薄々気づいてる。 わかってる、いずれは変わるだろうし。 でも、今は浸っていたいんだ。 誰かにこのまま沈めてほしいぐらいに。

smells like teen spirit

生きていることは束の間のまどろみみたいなもの。 気だるいヴェールが俺を包む。 みんな賢く生きていくけど、俺はまだ「若い頃の気持ち」と上手に付き合えずにいる。 うまく生きられない人に共感してしまうのはあぶないことだとわかってるし、そろそろ大人に…

3月2日

難しい、生きるって。ニルヴァーナを聴きながら、そんなことを思っている。ちょっとしたジョークのつもりが相手を傷つけてしまった。悪気はなかったけど、だからこそタチが悪い。少しは生き方が上手になったつもりだったけど、まだまだ反省の旅は続きそうだ…