夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あるカフェ店長への恋

昔々あるところに若くて、小さめな体のかわいらしいカフェ店長がいました。彼女は来る日も来る日も休まず、愚痴ひとつ言わず熱心に働いていました。彼女は忙しすぎても、連勤が続いても、厄介な客がいても、嫌な顔ひとつせずに、笑顔で大切なことを忘れずに…

手紙

今日はお世話になっているある人に原稿用紙2枚の手紙を書いた。それなりにこころを込めて、書けたと思う。抜群の出来というわけじゃないけど、気持ちを素直に表現できて、爽やかな手紙を書けたと思う。もっとその人に対する想いを鮮やかに陰影も含めて描け…

書きかけの小説からの抜粋「脱皮」

和也はカウンセラーに「自分(だけ)のために書いてみなさい」と言われたことをきっかけに、もっと個人的で自己完結的な文章をこれからは書こうと思うのであった。誰におもねることもなく遠慮することもなく、発表することを意識することなく、どこまでも自由…

復調の兆し

最近は勤務予定地の変更などもあり、また二次面接から受けなければならなくなるなど、やや散々な日々だった。気持ちを立て直すのにだいぶ苦労したが、ようやく少しずつ前を向けてきたのかもしれない。元はと言えば、企業側や就労支援施設側がいろいろ僕の要…

マイペース

ダルい。昨日は働く候補地の偵察もあって、合計5時間くらい、時間を移動に費やしていたので、疲れた。実際に行ってみてわかることも多いので、収穫もあったのでよかったのだが、やはり初めてのところというのは疲れる。今日は朝からバタンキューだ。前より…

「超訳 ヘッセの言葉」を読み直してみて

ディスカヴァー・トゥエンティワンから2015年に刊行された「超訳 ヘッセの言葉」を1年半ぶりぐらいに読み直した。面白かったし、自分の成長や視点の変化を感じられて、よかった。自分は自分の性向や天分に沿った生き方をある程度できている気がしたし、…

年下の友人と聖書

今日は昼から年下の友人と会った。精神疾患、心理学、介護・福祉、キリスト教など、いろいろなことを話した。彼は若いけど、豊富な知識や経験に基づいているから、話が興味深い。学ばされることも多い。そして、辛いのは自分だけじゃないんだとも思えた。こ…

祝ブログ1周年

こんにちは。慌ただしくて、忘れていましたが、2月1日でこの夢・光・音というブログがめでたく1周年を迎えることができました。仕事や私生活などがうまくいかない時もブログに関してはできるだけ書こうとこころがけて、今日まで続けてこれた気がします。…

若き日の一記憶の断片 卓球編

あまり皆様の前でお話しすることはなかったが、中学時代私は卓球部に所属し、それなりに熱心に取り組み、県大会出場などのそれなりの結果も残した。授業が終わるとすぐ、毎日卓球場に駆け込み、ラリーやサービス練習、フォアハンド、バックハンド、練習試合…

祝30歳

30歳になった。家族や友達が祝福してくれる。何かを為し遂げたわけじゃないけど、ここまでよくやってきたと思う。自分をほめてあげたい。何気ない毎日の積み重ねが30年間につながったのだ。病気や挫折、不安や焦燥感、いろんなものに悩まされてきたし、今で…

春空

気分はよくないだけど、あの青い空は綺麗だ向こう側に飛んでいきたい吸い込まれるように澄んだ青と白い雲気候が段々春に向かっている気がするもう寒い冬は嫌だそろそろ日向ぼっこがしたいなぁ…

いつかは誰かの支えになりたい

今日も薬を変えた主治医の前で初めて泣いたかっこつけてられないぐらい、せっぱつまって、思わず瞳から涙がこぼれ落ちた少しスッキリしたカウンセラーに「辛いのはみんな同じ」と優しく笑いかけられながら、言われたということを話している時に、思わず泣い…