夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

いつか見えてくるだろうか?

本当のことは案外わからない。その作品の価値とか誰かの真実の姿とか。人間が完璧じゃない以上基準になる本人の物差しは揺らぐし、どんな人でも見えてない角度、見えづらい角度(死角)というものがある。

 

自分自身に対しても、自分の作品に対しても、完全に客観的になることはできない。過大評価したり、過小評価したりする中で、それなりのものが真実として提示されたりするのだろう。

 

今までも未来に対して、過度に期待したり、悲観したりしながら、思ってもみなかった幸運に恵まれたり、現実に叩き落されたりしてきた。

 

人生って絶望するほどは悪くないものだし、油断できるほど甘いものでもない。浮き沈みの繰り返しの中で、自分はどこに到達するのだろうか?