夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

蝉の声

今はたぶんまぁまぁ幸せだ。

 

とりあえず最近は大幅に体調を崩していないし、仕事や創作も順調だ。

 

最近は職場の仲間や今まで出逢った人、若い人達のことを考えたり、心配したりしている。

 

縁が切れちゃった人も多いし、今も繋がっていても実際にしてあげられることは少ない。無責任に関わることは結局は自分にとっても相手にとってもネガティブな結果を生んでしまうことが多い気がするからだ。

 

ただいろんな人のことをよく考えている。その中には死んだ人も含まれる。私の好きなバンド、Funeral for a Friend(=ある友人のための葬式)というのもそういう意味だ。

 

誰かの話を聞く時に、余計な相槌は打たなくなって、ただその人の話を聴けるようになってきたかもしれない。蝉の鳴き声を聴くように、いろいろな人の話をじっくり聴きたい。それが何かの供養になっているかもしれないから。