夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

2020-01-01から1年間の記事一覧

洗礼

昨日は編集長と会い、厳しいことも言われた。最近は文学に関してうぬぼれていた部分もあったので、自分の甘さを痛感した。要するにまだまだなんだ、ということ。文学の世界は本当に厳しくて、プロになれるのはほんの一握り。なっている人は生半可じゃないこ…

少し進んだ

平日の仕事で疲れているから、今日は午前中はずっと寝て、昼から活動して、行きつけのカフェに行って、書きかけの小説を少し進めた。思いの外書けた。少し行き詰まっていた部分があったから、予想外だった。土曜日で適度に疲れていたのがよかったのかもしれ…

夏の音色

今自分は33歳で、青年と中年の間くらいです。大人の深さや老い、鈍感さ、繊細さ、優しさ。若者の繊細さ、優しさ、残酷さ、冷たさ、浅さ、深さ。どっちも感じています。スタバとかに行ってると洗練されていて、いわゆるイケテる若者達がいっぱいいて、元気…

ダイエット

こんにちは。お疲れ様です。最近は仕事に休まず通えているstarttodayです。最近はボチボチなんですが、今日、4月に受けた血液検査の結果が出て、あまり芳しいものではありませんでした。要するに太りすぎということです。この5年で20キロぐらい太ってし…

決意

こんばんは。お疲れ様です。今日はなんとか仕事に行けました。厳しく言われるということもなく、なんとか1日過ごせました。この1週間いろいろ悩みましたが、とりあえずなんとかなりました。支えて下さった方にはこの場を借りて、御礼申し上げます。1週間…

昼下がり、風が吹いていて…

こんにちは。お疲れ様です。いかがお過ごしでしょうか?私は大事な明日に向けて、不安が高まっています。サイコロの目は振ってみなきゃわからないし、厳しい状況も覚悟しています。向こう側にも落ち度はあるけど、基本的に悪いのは自分だし、社会人としての…

夢(諦観)

雨が降っているにわか雨だろうか?傘を持たず、走っている若い女性がいる私もバス停まで歩くことを諦め、電車で帰っている久しぶりに村上春樹の処女作『風の歌を聴け』を読んでいる私が小説を書くきっかけになった作品だ何がこの作品を特別なものにしている…

かき揚げそばを食べながら

こんばんは。お疲れ様です。暑くなってきましたね。皆さんどのようにお過ごしでしょうか?私は少し躓いています。少しの間仕事をおやすみすることになりました。落ち込んではいますが、吹っ切れてもいます。こういう時に以前より自分を責めなくなりました。…

日曜日の昼下がり

こんにちは。お疲れ様です。結構暑いですね。そちらはどうでしょうか?私は最近よく聴いている、レディオヘッドの『A moon shaped pool』をまた聴いています。落ち着きます。若い頃のレディオヘッドのような激しさや革新性はないかもしれませんが、何度聴い…

昔よく聴いていた曲

少し蒸し暑い午後アイスコーヒーを飲んでいるくたびれた自分を風に吹かれながらあれから随分経ったのに、記憶は生き生きしたままだ過ぎてしまった今では、すべてが必然に感じられるいいことばかりじゃなかったし、その時は深刻に傷ついたりもしたでも、まぁ…

少し憂鬱な昼時

少し憂鬱な昼時カウンセリングで突っ込まれた自分も自分なりに思ったことを伝えたけど、話し合いは平行線だった伝えるのが難しい問題がある言葉にするのが難しい事象がある自分なりの哲学・こだわりがある突っ込んで、分析するのがカウンセリングとはいえ結…

母性

肌寒い天気だが、こころはどことなく温かいある人からメールをいただいたささいなメールちょっとした一言その人はいつも何気なく背中を押してくれる特別な好意とかそんなんじゃなく純粋に応援してくれるそういうのがある意味一番うれしいのかもしれない見返…

多摩川の土手

あの頃人間のことなんて、社会のことなんて全然わからなかったひたすら希望だけがあって、自分を疑うこともなかった自分のことだけ考えていて、周りを平気で傷つけたでも、あの頃はそれでよかったのだと思う嫌でも人間何かに気づくし、自分の過ちを悔いる時…

僕の夢

こんばんは。今日は久しぶりの出勤で疲れ気味だったのですが、夜ご飯を食べた後に急に友人に手紙を書きたくなって、書きました。内容はお粗末だけれど、伝わる何かもあるのかなと期待しています。ポストまで歩いていって、帰りにスーパーでアイスを買って、…

あるがまま

33になった大人になったと言えるのだろうか?こころは幼いままで、どこか成熟している冷めたとか悪い意味じゃなくて青春が少し過去のものになったこれからもワクワクすることはいくらでもあるだろうけど、どこか俯瞰で見ている伝わるだろうか?「一生青春…

あの頃 その3

とまぁそんなこんなで春休みを日雇いなどをしながら、過ごし、入学式を迎えた和也だったが、新調したスーツを着たはいいが、ネクタイの締め方がわからず、上階の大家に締めてもらうなどした際の大家夫婦の思いの外冷たい態度に家庭とは違う世間の冷たい風を…

5月7日「あの頃」の続き

あの頃第一志望の大学に合格して、若くて病気持ちでもなかった和也は意気揚々と大学近くの神奈川の一人暮らしの部屋に乗り込んだ。これから起こるであろう輝かしい青春の日々を思い描いては眠れぬ夜が続くほどであった。高校の卒業式から大学の入学式までの…

温かい夕暮れ

少し憂鬱な土曜日。カウンセリングで突っ込んだことを指摘されたり、本の売れ行きが数字的にいまいちなことに囚われていたりして、体が重い午後です。でもまぁ、悪いなりに考え事をしていれば、前向きなフレーズを頭の中で思いついて、テンションが上がった…

あの頃

この前の夜に少し新しい作品の断片が浮かんだので、掲載します。続きは書くかわかりません。 あの頃僕はまだ世間知らずで、右も左もわからず容易に人を信じていた。目にするいろんなものが実際以上に輝いて見えて、怖じ気づいて見えないように自分を隠すのに…

眠る前に考えた事

眠る前に時間があるので、何か書こう。それは明日から在宅とはいえ、久しぶりの仕事に対しての緊張というか妙な高揚を静めておきたいというのもあるし、最果タヒさんと私の友人の詩を読んで、触発されたのが理由かもしれない。他人の詩や文章を読んでいると…

ライフワーク

ゴールデンウィークがもうすぐ終わろうとしている。私は33歳の初夏を迎えている。蒸し暑い午後にアイスコーヒーを飲みながら、風に吹かれている。仕事ももうすぐ最終年の3年目で、この先のことを考えさせられている。何よりもコロナが落ち着かないと動き…

『A Moon Shaped Pool』

どんよりした雲が流れていくレディオヘッドの『ア ムーン シェイプト プール』を聴きながら、風に吹かれている少し憂鬱なトーンのこのアルバムを聴いていると、力が少し抜けてくる自分がいい意味でくたびれた中年に片足突っ込んだ青年でしかなく、何もしなけ…

5月の風

今日も草むしりをやったり、自分の作品を読んでいました。昨日は三作目を読み終わり、今日は二作目の詩集を読み終わりました。自分の中で、二作目を創っている時は好きだった仕事を体調不良でやめたぐらいの時の前後だったので、どうしても沈んでいるという…

純粋なもの

こんばんは。お疲れ様です。連休初日の今日は自分は庭の草むしりをやりました。慣れない作業なので疲れましたが、充実感は得られました。また、自分の最近出した本をまた読んでいました。繰り返しなどで多少退屈な部分はあるけど、後半は読み進めていく中で…

あの頃

今日も家で仕事だったので、音楽をかけながら、作業した。大学時代のバイトの先輩がその頃組んでいたバンドのCDを聴いていた。そのバンドはアマチュアの中ではレベルが高いけど、そこはやっぱりアマチュアでプロデューサーやディレクターがいない中でやっ…

「好き」という気持ちを動機にして

今33歳で、現状にそこそこ満足している。欲しいものとか、認められたいとかはあるけど、どこかで満足している。物質的なものや地位や賞賛は魅力的ではあるけど、それほどのものではないとなぜか直感で知っているからだ。それによって人生を壊される人もた…

夜にアデルを聴きながら

在宅勤務なので実感はないですが、明日は休みです。ストレスはあまりないですが、時間があるので、最近はよく考え事をしています。自分について考えたり、人間について考えたり、社会について考えたり、芸術について考えたり。答えは簡単には出ませんが、若…

雨の先に

雨が降っている叙情的に人生とは何だろうか?名声とは何だろうか?才能とは何だろうか?運命とは何だろうか?誰もが時に自分じゃない誰かに憧れる自分というものに嫌気が差す自分の狡さ、薄っぺらさ、凡庸さ、俗物根性に自分を守るために他者をあげつらう自…

長い1日

長い1日することがないから、1日が長く感じる風の音が聴こえるよみがえってくる思い出がある前と違う感興が湧いてくるそんなに私は愚かではなかったその時すべきことをした常に正しくあり続けることはできない人間も動物なのだから欲に負けることもある己…

コヘレトの言葉

今日は朝から、微妙にうなされ、嫌な目覚めとなりました。職場での苦手な人間関係やそのことについてカウンセリングで分析されたことが原因でしょう。気を取り直して、散歩したり、自分の本を読みました。自分の本は意外にバランスが取れていて、ある物事や…