夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

夏の音色

今自分は33歳で、青年と中年の間くらいです。

大人の深さや老い、鈍感さ、繊細さ、優しさ。若者の繊細さ、優しさ、残酷さ、冷たさ、浅さ、深さ。どっちも感じています。

スタバとかに行ってると洗練されていて、いわゆるイケテる若者達がいっぱいいて、元気ももらえるけど、彼らに対して冷たさも感じます。なんとなく見栄え重視というか。表面的な印象を受けます。ある意味若さってそういうものだし、健康というのは少し残酷さを孕むものかもしれません。

一方円熟した大人というのはちょっとのことでは揺らがず、豊富な経験に裏打ちされた知恵と自信があります。泰然自若としていて、かっこいいです。ただもう創られた人格であるし、心が動揺することは少なく、ダイナミックさには欠けるかもしれません。

私は今間にいる気がします。どっちの良さも至らなさも感じつつ、夏が過ぎて行きます。最近は自分のことだけじゃなく、他者のことを考える時間も増えました。それでは、また。