少しずつ実現している
昨日は睡眠不足もあり、結構泣いた。昔のことを思い出していた。封じ込めていた様々な想いが創作を通して、解放されて、涙として現れた。
昔は泣くに泣けなかった。わかってくれる人も少なかった気がする。今は自分にとって読者が聴き手だ。すべての読者がそうだとは思わないけれど、中には誠実な聴き手も絶対にいるはすだ。
届いてほしい。自分の想いが。自分の青春が無駄ではなかったと思わせてほしい。真面目に生きることは苦しいことだけれど、それが正しい道だと若い人に伝えたいし、大人達には再認識してほしい。
funeral for a friendや村上春樹が自分の青春に寄り添って、生き延びさせてくれたように、自分も少しでもそうなれたら、嬉しい。