夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

魔法をかける、あるいは、灯す

人間のこころは繊細だ

その時を捉えられないとあっという間にこぼれ落ちてしまう

こころに何かを起こすというのは魔法をかけるというようなことだ

いろんなことがわかっていないとそれはできない

デタラメにやっていて、それができることは稀だ

本当の善行というものは難しい

少しでも邪心が入ると、それはもう功を奏さない

相手の反応は正直だ

人間というものは本来思ったまま反応する生き物だからだ

相手の反応はきちんと見逃さずに見ていたい

小さなサインを見抜いて、時にそれを内省の材料にして

言葉というのは時にこころに灯を灯すものだ

暗い世の中に、疲れた人々のこころに希望の灯を灯したい