夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

昨晩と今朝に書いたこと

おととい、昨日と職場でトラブルがあって、自分が直接関わっているわけではないけれど、一触即発で危険も感じたので、過敏な私の神経はすり減り、今晩はまだ眠れずにいる。

そんな時は引き出しから、過去に頂いた手紙を取り出して、読む。そして、書いてある内容の温かさや文字の優しい息遣いにホッとする。

私は案外周りの人に愛されていたんだな、と忘れていたことを思い出す。誰でもそうかもしれないけれど、過敏な私にとって毎日はやはり平坦ではない。身の回りで起こったことから身を守ることより、それに対するこころの反応を制御することの方が難しいのかもしれない。敵は常に内にいて、そして、それは自分自身だとも言えるのかもしれない。

最近ある方から頂いた手紙は自分がやってきたこと、やっていることは間違っていないと教えてくれるような手紙だった。自分の言葉や作品が少しでも誰かを癒やしたり、励ませているのなら、それは作家冥利に尽きる。本当にありがとうございました。救われました。