夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

夏の一球

暑い夏だ

ジッとしていても、自然と汗が吹き出る

砂漠の上にいるようだ

蜃気楼が見えてきそうだ

異常気象、物価の上昇、終わりの見えないコロナウィルス

そんな中でも、私は案外元気だ

生きるのが大変なのは今に始まったことじゃないし、

生きることに覚悟が決まってきた

自分はそろそろ社会に責任を取っていく側だし、

導いていかなくてはならないのかもしれない

伝えるべきは、優しくて、ポジティブなメッセージであるべきだし、

そこには説得力と力強さが伴わなくてはならない

流されるようで、芯が強くて、控えめなようで、きっぱりとしている

そういった、キャッチャーがミットを構える、ど真ん中に、小細工なしのストレートを放って(ぶちこんで)いきたい

そして、その一球によって、何かが起こるだろう

今はもう自分は、無力感に苛まれていた、若い頃の自分とは違う