こころを静めるために書こう。
最近は一応うまくいっている。仕事も執筆も。
ただ悩みもそれなりにある。偏狭なところとか他者を尊重できないところとか。依然として頑固で自己中心的な自分がどっかと居座っている。自分でもそういう自分が嫌だけれど、あまり変われずにいる。
また、他人(ひと)からどう思われているかを必要以上に気にしてしまい、ぎこちなくなってしまう。また、他者に批判的で攻撃的な視点で見がちで、自分でも嫌になる。
それらは前から自分で問題点として、自覚していたけれど、あまり変われずにいる。依然として、付き合いづらい自分。他者の欠点に容赦ない自分。
贖罪として文学を書いている節がある。落とし所のない問題に救いを見出だしたくて。そんな願望の中で、矛盾に満ちた存在として物語を紡いでいる。俺はあと何度本気で謝れるだろうか?