夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

贖罪

こころを静めるために書こう。

最近は一応うまくいっている。仕事も執筆も。

ただ悩みもそれなりにある。偏狭なところとか他者を尊重できないところとか。依然として頑固で自己中心的な自分がどっかと居座っている。自分でもそういう自分が嫌だけれど、あまり変われずにいる。

また、他人(ひと)からどう思われているかを必要以上に気にしてしまい、ぎこちなくなってしまう。また、他者に批判的で攻撃的な視点で見がちで、自分でも嫌になる。

それらは前から自分で問題点として、自覚していたけれど、あまり変われずにいる。依然として、付き合いづらい自分。他者の欠点に容赦ない自分。

贖罪として文学を書いている節がある。落とし所のない問題に救いを見出だしたくて。そんな願望の中で、矛盾に満ちた存在として物語を紡いでいる。俺はあと何度本気で謝れるだろうか?