夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

時代に責任を負う

日々悩んでいるけれど、とりあえず前には進んでいる。反面教師になってしまう大人も多いけれど、自問自答して、内省して日々生きている。相手の気持ちを察するというのは本当に難しくて、読み違えたり、バツが悪くなったりしながら、コミュニケーションすることをまだ諦めてはいない。

 

コミュケーションにおいて規制が厳しくなっていて、人間が互いに監視し合い、自粛警察し合う、ような様相を呈している部分もあるけれど、時代に即した対応をしていくべきところと空気を読まずに率直に言うべきところはあると思うので、そこはしっかりと判断して、言うべきところでは萎縮せずに言っていきたい。

 

どんなに社会の外面を取り繕って、スタイリッシュで綺麗に作っても、人間や人間の感情は複雑で、時に醜悪であるはずだ。ルールや規制をどんなに強化しても、時にそれはさらに人間の感情を抑圧し、歪め、陰湿に、嫉妬深くする気がする。

 

現代においていろいろなことがありながらも、絶妙のバランス感覚の中で本当の文学を創造していきたい。