夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

いつもそれを見ようとすれば、そこにはそれがあったのだから

私が文章を書く一つの理由は自分を保つためだけれど、もう一つは救いのない現実に意味を見出すためだ。物語や詩の中でなら、現実では見ることの少なくなった「美」や「希望」を成立(顕現)させることができるし、それが私にできる最大限の足掻きだ。

 

これから世界がどうなっていくのか?私はどのように生きてゆけばいいのだろうか?答えの出ない問いや不安に繰り返し苛まれるけれど、自問自答を繰り返すことでしか、どこかになんか辿り着けやしない。

 

段々私も大人としての弁えや文士として、戦う覚悟ができてきて、社会に対して責任を取っていかなければならないという感覚が芽生えてきた。

 

正直未来は厚い雲に覆われて、見えないけれど、愛や希望や夢を創っていくのが作家の役割なので、その仕事はしっかりと果たしていきたい。