夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

螺旋階段の先に

苦しさというのは確かに今でもある。これは何十年後になっても、たぶん変わらないだろう。それがあるから自分だし、それが自分の仕事に意味を持たせているのだろう。苦悩という高い対価を払って、価値というものを獲得する過程はやってられなくもなるが、価値を獲得するということがそもそもそういうものでしかないのだろう。

 

目指しているところは果てしなく高い。自分の妥協しない性格は自分でも嫌になるけれど、この先も直せそうもない。苦しみながら、螺旋状に登っていくしかないのだ。その先にどこかに出られると信じて。