夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

春の日に

夏が近づいてきた気配を感じる4月の下旬。桜も散って久しい。最近自分が子供の頃活躍していた著名人の訃報をよく耳にする。渡辺徹さん、笑福亭笑瓶さん、坂本龍一さん。時代を彩ったスター達の早過ぎる死は私に人生は有限だということを教えてくれる。

 

長くても人の一生は普通100年未満だ。私も3分の1は終わったことになる。何かの本で人の人格は、どれだけ集めたかではなく、どれだけ与えたか、で決まるという。自分は残りの人生でどれだけ与えられるだろうか?どれだけ社会に還元していけるだろうか?