疲れは溜まっているけど、
気分はそんなに悪くない
少しずつ人生が動いている
そんなに簡単には計画通り行かないだろうけど、
見通しは悪くない
少し大人になって、
自分がもっと若い時拘っていたものは拘る価値のあるものだったんだと気づく
今でも持っている
忘れてしまった人は今持っていないことにも気づいていないかもしれない
生暖かな夏の朝の風に彩られながら、
コーヒー片手に散歩する
もうすぐ来る秋の気配を感じながら、
新たな季節を待ち望む
終わってしまえば苦労や苦悩は財産だ
僕はどこまでこの持ち物を持っていけるだろうか?