紙飛行機のように
夏が終わり、秋の過ごしやすい陽気に少しずつなりつつある。日差しが強い日も相変わらずあるけれど、最高気温が30度を超える日は減った。
年を取るにつれて、穏やかな音楽を聴くことも増えた。相変わらずバリバリのロックも聞くけれど、BGM的に音楽を聴くことも増えた。
やみくもに動くことよりも、時には立ち止まって、風を感じたり、時の流れに身を委ねることも大切だと思う。
すべてが忙しく流れる現代、置いてきぼりにされているものも多い。盛んにみんな先を急ぐけれど、本当に大切なものは置いていったものの中にあるのかもしれない。
風を読みたい。すべてを読み取って、最高のタイミングで最高のものを軌道に乗せたい。