夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

私が書く理由

生きていると、何気ない日常の中にも様々な刺激があり、ストレスにもいいきっかけにもなる。

私の中には赤々としたマグマのような衝動があり、それが私を執筆へと向かわせる。それは「わかってほしい」という衝動だ。いつも自分が適切に理解されていないという怒りと「わかってほしい」という渇望がある。周りから自分がどう見られているか、に満足できていない。

いつも爪を隠している。目立たないようにコソコソしている。本当のことは言わず、口をつぐんでいる。自分の力に戦いている。もしそれを出してしまえば、相手にも自分にも重傷は必至だからだ。

だから、必死に書いている。言い訳せずに歯を食いしばって、生きている。本当にいいインパクトを与えるには数え切れない程の我慢や忍耐を経て、花を咲かすしかないだろう。そして、涙の分だけ、きっとその花は輝いている。