あまり考えずに書こう。
私は私だからだ。
現代において、生活は空虚で、リア充と呼ばれている人も本当は虚しさを抱えているだろう。どうしようもない孤独感が住居を支配し、こころまで蝕んでいく現実は地域に関わらず、先進国では当たり前に見られる現象だろう。
極端な事はそれが善意から為されることであれ、誤解される元だから、皆慎んでいる。ネットニュースやSNSでは悪意のある情報が蔓延していて、その影響下からはどんなに知性的な人であれ、逃れることはできない。
すれ違いや誤解が元で、人間関係は修復できなくなっているから、愛想笑いとは対照的に互いに無関心だ。
街ではどこかから叫び声や下品な高笑いが聴こえ、私達はそれにも慣れてしまった。Z世代にとっては礼儀や謙遜も古いものなのだろうか?
作家というのは世界をポジティブに捉えようとする仕事ではなくて、現実が悲惨なものであれ、正確に捉え、その上で偽物じゃない希望を見出だせる人のことた。気休めじゃどうにもならない現実が鎮座していて、私はそこから逃げることは許されていない。
戦う相手が見えてきた気がする。頑張る!