風呂上がりにリビングでクーラーに当たっている。風が気持ちいい。
33歳の夏が淡々と流れていく。
私小説を書いているせいか、最近はよく過去を振り返っている。
深く関わった人もいれば、すれ違っただけの人もいる。
言葉というのはどこかでいつも噛み合ってなくて、すれ違っているものかもしれない。誤解しあっているかもしれないし、案外その事をお互いわかっているのかもしれない。
過去に対して見方が変わってきた。社会や世間は私に対して、最初から敵意はなかったのかもしれない。むしろ私の内に社会や世間に対し、それがあったのだ。
フラットになってきて、思っていることはこれが歩むべき道だったのだ、と。すべてが今につながり、これからにつながっているのだ、と。
一周回って、自然体で現実に向かっていこうと思えています。マイペースでやります!おやすみなさい。