夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

一撃

いいものを書こうとしないで、気楽に書こう。

最近もまずまず順調だ。これと言って、悩んでいることもない。強いて挙げれば、今年中に小説を完成できるか?ということ。できれば、今年中に完成させたい。出版は来夏以降になると思うけれど、今年中に完成させるというのはある程度頑張らなければ、達成できない目標だ。

あとは最近絵を描いていることで、アート(芸術)っていうものへの理解や洞察が深まって、それは文学にも生かせていると思う。色彩のコントラストの使い方や強調の仕方、何を表現したいのかにおいてのテーマの設定などについて、絵を描いていなかったら、気づけなかったであろうことに気づけた。

結局絵にしろ文学にしろ、それが複雑であれ、抽象的であれ、曖昧であるにしろ、どこかで単純で明確な、よく通る声のような、主張がなければならないのだと思う。それがもしないのであれば、それはごちゃごちゃ言っているだけの、歪な秩序のない代物に過ぎないのだと思う。

静かだけれど、利く「一撃」を社会にカマしたい。