夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

何気ない日曜日

今日は朝起きて、腰が痛かったが、午前中は構わず寝続けた。気分は少し憂鬱なままだったけど、正午頃に起きて、昼食を取った。それから風呂に入って、身体を洗って、歯を磨いて、髭を剃った。そこまでやっている段になると気分も少し持ち上がってきて、外に出た。

台風のせいか、天候は変わりやすくて、「あんまり遠出できないな」と思って、近場の駅の構内のカフェでいちごのかき氷を食べて、アイスコーヒーを飲みながら、これを書いている。今聴いているニック・ドレイクという歌手は26歳で抗うつ剤の過剰摂取により50年前ぐらいに亡くなってしまった。自分の芸術が思ったように評価されないことやうまくいかなかった同性愛の関係に悩んでいたらしい。ただ彼の死後しばらくして、再評価の兆しがあり、今では知る人ぞ知る、イギリスを代表する稀代の名シンガーソングライターとして知られている。

自分の心の闇に光を掲げるような作品を創りたいと思った。