星が流れている
私は今生きていることを実感している
何の変哲もない一日のはずなのに
どこか特別だ
困難の方が多いけど、
迷う選択の方が多いけど、
私は今、充ちている
あの時した約束の続きを
これから君に見せられるかもしれない
結局は人生というのは偶然が決めるもので、
勝ち誇っていた過去の自分が可笑しく見える
君は今でもあの夜の木の下で、待ってくれているのだろうか?
戦いは難局を極め、帰還は遅れた
私は何を携え、君に会えるだろうか?
それを知っているのは夜露に濡れた草花と月だけだ
私は今ここにいて、
生かされている…
「君に逢いたい!」