明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します。
駅のホームの待合室に光が射し込んでいます。駅伝があったり、街が賑わっていたり、いつも通りの平和なお正月です。
最近は映画を観たり、小説をよく読んでいます。「いい小説とは何か?」なんてことを考えたりしています。いい小説に共通しているのは捉えどころがなかったり、読み終わった時に、「人生とは何だろうか?」という深遠な問いに立ち返らせてくれるということです。
読者が読み終わった時に、読み始めた時のところに戻ってくると同時に、読む前とは違うところにいて、全然違った視点で世界を眺めていて、また新たにスタートできる。それが個人的にはいい小説の条件です。
自分の今度の小説もそうなればいいな、と思っています。