夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

世間

「世間」というのは恐ろしいということが、年を取るにつれて、わかってくるのは私だけではないだろう。やはりそれなりに「世間」というものは恐ろしい。実体は見えないけれど、圧倒的な力を持っていて、人が失脚するのを今か今かと待ち望んでいる気すらする。噂や悪口が何より好きで、手のひらを返して、すぐに徒党を組む。陥れることが何より好きで、そのくせ責任は全く取らない。人の痛みに鈍感で、エゴを満たすためなら何だってする。

そういったところで、夢や理想を実現していくことはすごく難しいことだ。ただ私はそれをやっていかなくてはならない。