夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

夏疾風

暑い夏

イヤホンから流れる、funeral for a friendは相変わらず、疾走感を奏でている

みんな、社会に丸め込まれて、「何者か」にはなれなかった

ここからはどこか孤軍奮闘で、独立自尊

周りの目はあまり気にならなくなってきた

そいつらの言うことなんて当てにならないし、

奴らは言葉に責任なんて持たない

わかってくれる奴にわかってもらえればいい

俺の言葉はそんなに安くはない

メディアが垂れ流す受け狙いの媚びた言葉とは一線を画していて、

時に憎悪すら喚起する

突き抜けると、嫉妬とやっかみにしか晒されない

ただ、それは望むところだ

響いている奴には響いている

それで十分だ

それだけで十分だ