夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

無心

時間があるし、何かむず痒いところがあるから、とりあえず書こう。

それなりに毎日生きていれば、いろんな場面があり、それがきっかけとなって、過去のことを振り返ったり、考えたりして、自分の哲学が改変される。

前自分が思ってたのは思い込みで、偏見だったのだと気づく。本当のことはわからない。わかった気になっていただけだ。この年になっても、日々は驚くことばかりで、発見と驚異に満ちている。

よく見ることが必要なようだ。よく聴くことが必要なようだ。偏見や先入観で対象を曇らせないで、見えてくるまで、しっかり見よう。耳を澄ませよう。驕り、高ぶりは無用だ。

謙虚に無心で、対象に向き合った時、姿を顕すだろう。ありのままの姿で。