時間があるし、何かむず痒いところがあるから、とりあえず書こう。
それなりに毎日生きていれば、いろんな場面があり、それがきっかけとなって、過去のことを振り返ったり、考えたりして、自分の哲学が改変される。
前自分が思ってたのは思い込みで、偏見だったのだと気づく。本当のことはわからない。わかった気になっていただけだ。この年になっても、日々は驚くことばかりで、発見と驚異に満ちている。
よく見ることが必要なようだ。よく聴くことが必要なようだ。偏見や先入観で対象を曇らせないで、見えてくるまで、しっかり見よう。耳を澄ませよう。驕り、高ぶりは無用だ。
謙虚に無心で、対象に向き合った時、姿を顕すだろう。ありのままの姿で。