夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

師走の街で

今特に何かに困っているわけではないけれど、人間関係は難しい。特定のルールがあるわけでもないし、自分も相手も常に変化し続けるからだ。

 

気を使ってばかりでも疲れるし、わがままだと人が離れていく。さじ加減はいつも変わるし、人間関係に正解はない。

 

いつも我慢していた本音をぶつけることで開かれる扉もあるし、不意の一言が長年積み上げてきたものを跡形もなく壊すこともある。

 

人間が永遠に悩み続けるのが人間関係なのかなと思う。温かいこころとユーモアを忘れずに、師走の街を駆け抜けていきたい。