夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

宿題

冬も半分を過ぎたと言えるだろうか? シンシンと冷える中で、吐いた息が白くなる 自分の何かも吐いた息のように、風に流される 時の経過と共にいろいろな人が亡くなってゆく 時間は人間の都合通りには待ってはくれない 今まで仲間も随分亡くなった そして、そういったことも段々過去になってゆく 言葉というのは、祈りであり、レクイエム(鎮魂歌)だ 彼らの死にどんな意味があったのだろうか? それを考えるのが私の人生の宿題かもしれない