夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

処女作を読んで

お疲れ様です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は職場の人間関係などで躓いたものの、今日から復帰して、少し未来に見通しがつきました。そんな今晩は早く寝たいところですが、布団に一度入ってみたものの、眠くなる気配はなく、仕方なくブログで一記事でも書いてみるかということになりました。

今日は夕方一人で自分が6年前に自費出版した処女作を一時間くらいで読み通しました。

率直な感想として、恥ずかしいとともにこんなすごい作品を6年前でも作っていたんだなと感心しました。正直この作品は僕の黒歴史というかお蔵入りさせていたい部分であって、約5年ぶりに読む今回もあまり期待はしていなかったのですが、粗削りで支離滅裂ながら、圧倒的なパワーと真摯なメッセージが伝わってきます。

また併録の短編小説も僕が初めて書いた小説なのですが、青年の悩みの純粋さや行き場のなさや希望などが垣間見えて、甘酸っぱくなると同時に背筋が伸びました。

この本を読んで、今もこうやってあの時と同じように文学の夢を純粋に追い求められているのは奇跡だなと思います。支えてくれる皆様に感謝しつつ、自分に嘘をつかない執筆活動を続けていきたいです。

これからも応援よろしくお願いします(^_^)