久しぶりの本格的な憂鬱。理由はわからない。体がダルく、悶々としていたら、段々憂鬱なことを考えていた。自分の人生に満足しているのか?できることは他にないのか?未来はどうなるのだろう?ただ自分は知っている。これでもベストなのだと。思い通りにならない人生の中でも健闘している。人間とは何だろうか?そんなに美しいものでも清いものでもないだろう。では、生きる意味は?それを見出だすために生きている。31歳、どんな時期だろう?諦めるにはまだ早いけど、少しずつ諦めてきた。何を?思い通りにいかないということを受け入れてきた。痛みを伴いながら、本当に欲しいものを見つけようとしている。そんなに多くはいらない、全部は欲しくない。「与えられるものは相応しいものだ」と自分に言い聞かせて、道を一歩一歩前に進む。