最近は良いペースで書けていると思う。これ以上はペースを上げ過ぎないで、ヒタヒタとやっていきたい。小説において、大事なのはもちろん量より質だから、これからも丁寧にやっていきたい。
日常においても、以前より人間関係が増えたけれど、一人一人に丁寧に接していきたい。要するに二兎を追う者は一兎をも得ずだと思うから、元々ある人間関係を大切にしていきたい。
あんまりやる範囲を広げ過ぎないで、今できている範囲の精度を高めたり、広げるとしても少しずつ慎重に、を心懸けたい。
欲張って失敗している人を随分見てきたし、彼らは果たして本当にそれが欲しかったのか、と疑問に思う時もある。
絶妙な塩梅というのはいつも難しいけれど、自分のこころとじっくり対話すれば、自ずとわかってくる気がする。自分が本当に欲しいもの、必要なもの、が。