夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

天使

知らなかった



気づかなかった



今まで



君がこんなに美しかった(綺麗だった)なんて



視線がすれ違った時



ドキッとしたし、少し怖くなった



今までの君と違ったから



まともに瞳と瞳が向かい合って



幸せになれたんだ



君は天使みたいだったけど、同時にまさしく大人の女性だった



品格と矜持を兼ね備えた



君に彼氏がいるのは少し残念だけど、



君ぐらいの素敵な女(ひと)なら



出逢えただけで十分だよ



君の瞳があまりにも綺麗だったから



澄んでいたから



その時俺は、空を飛べたんだ



白い雲の上に乗れたんだ



何にも考えることなく



何にも悩むことなく