知らなかった
気づかなかった
今まで
君がこんなに美しかった(綺麗だった)なんて
視線がすれ違った時
ドキッとしたし、少し怖くなった
今までの君と違ったから
まともに瞳と瞳が向かい合って
幸せになれたんだ
君は天使みたいだったけど、同時にまさしく大人の女性だった
品格と矜持を兼ね備えた
君に彼氏がいるのは少し残念だけど、
君ぐらいの素敵な女(ひと)なら
出逢えただけで十分だよ
君の瞳があまりにも綺麗だったから
澄んでいたから
その時俺は、空を飛べたんだ
白い雲の上に乗れたんだ
何にも考えることなく
何にも悩むことなく