夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

朝陽

4月下旬の朝陽が私を照らす

私は過去の道に落としてきたものを思い出せずにいる

あの時した誓いが何だったかしら、と頭をひねる

移り変わる景色や他者の顔色なんかろくに見ずに

ここまできてしまった

それらが持っている美しさや深さに心を留めることなく

がむしゃらに歩んでしまった

大事にしてるのは自分だけで

気にしているのは自分がどう見えるかだけだった

他者がしてくれたこと、しようとしてくれたことなんか

ろくに気にしてなかった

関心があるのは自分だけで

いつもやっているのは自己満足だけ

「世界が自分にとってもっと都合がよければいいのに」と心の中でつぶやいていた

変われたか?なんてわからない

でも、そろそろそういう自分に嫌気が差してきた

丹念に墨をすって、

新しい紙に、

筆を落とそう

自然体

明日から10連休

今夜はハメをはずして、普段より少し多めに呑んでいる

「今週も頑張った」と自分をほめる

「今月も頑張った」と自分を称えてみる

今日は課題も指摘されたけど、

気分は上々だ

少しずつ乗り越えていけばいいし、

課題のない人間なんていない

批判を加えられることにも慣れたし、

どこかで「何クソ!」と思っている

たぶん成長している

季節はもうすぐ夏に向かう

シンと静まりかえった室内で

過去と未来に想いを馳せる

いろんなことがあった

いろんなことがあったけど、

今は未来に向けて希望の唄が流れている

捉えよう、それを

頑張るとは違った次元の努力をして

つまり、自然体で

32歳の春

「そんなに頑張らなくて、いいよ」

疲れている自分にそっとつぶやく

お馴染みの「頑張りすぎ病」が再発しかけているから、

自分を戒めるつもりで、そっとささやく

怠けてるつもりでも、結構やっているのが自分だから、

どちらかというと、頑張りすぎないことを気をつけた方がよい

気温もだいぶ上がってきて、日中は汗ばむ陽気だ

夏場にかけて、体調管理も難しくなるけど、

少しは崩れてもいいぐらいの気持ちで、

完璧なんて最初からあり得ないという心積もりで、

起こっていることで、

意味のないことなんてなくて、

向き合い方を変えれば、

すべて追い風だ

今の試練はちょうどいい試練だ

どうしようもないほど、キツくはないし、

舞い上がってしまうほど、軽くはない

1日1日をこなしていくのは結構しんどいけど、

それがきっと拓けたところにつながっている

成長を感じつつ、過ぎてゆく32歳の春がある…

爽やかな曇天

そんなにいいものを書こうとしないで

過ぎたら、そのまま忘れてしまって、二度と意識に上りもしないようなことを書こう

天気は爽やかだけど、虚ろで、少し肌寒い

自信の中での心細さがうごめいていて、

自分がやろうとしていることは建設的だけど、

随分くたびれる作業だなとため息をつく

ブレンドをすすりながら、疲れている自分に気づく

人間同士の感覚の違いやわかりあえなさに失望して、

精神的に少し孤立している

自分の甘い認識や独善性が露呈して、

一からではないにせよ、やり直そうと思う

決意がみなぎる前向きな視線じゃないにしろ、疲れとともに何はともあれ一周回ってきた納得感のようなものがある

強がるのはやめよう

意気がるのはやめよう

そんなに頑張らないで

自然に出てくる言葉を紡ごう

今自分が自分に求めているのはそのようなものなのだから

私の音楽遍歴

お疲れ様です。

なんとか無事週の最初の2日を無難に終えられたstarttodayです。

今日は少し肌寒かったですが、昨日たっぷり眠れたので、爽やかな1日でした。

疲れも多少あるけど、許容範囲内のようなので、なんとか1週間乗りきれると思っています。

ところで、今日のテーマは「私の音楽遍歴」です。

芸術好きな私の中でも、特に好きな芸術分野は文学と音楽です。そこで、今日は音楽について語らせてください。

私が音楽に本格的に目覚めたのは中学の頃で友人からB'zのtreasureとpleasureというベストアルバムを借りたところに端を発します。夢中になって繰り返し聴きました。買ったばかりのMDプレイヤーに録音し、学校の行き帰りに聴いていました。わかりやすい前向きな歌詞に元気と勇気をもらっていました。

また、L'Arc~en~CielやポルノグラフィティDA PUMPなどもその頃よく聴いていました。

中学の終わり頃になると、少し憧れていた、スポーツ万能な友人から教えてもらった、MONGOL800のMESSAGEというアルバムに心を打たれ、傾倒しました。

大学に入ってからはバンドをやっていた、バイトの先輩が勧めてくれた、funeral for a friendにドハマりしました。また、ハイスタなんかも自転車をこぎながらよく聴いていたのを覚えています。

大人になり、音楽好きの友人に出逢ってからは私の音楽好きは加速しました。ビートルズボブ・ディラン、Aqua times、aikoニック・ドレイク、コールドプレイ、レディオヘッドリンキン・パークグリーン・デイ

どのミュージシャンにも思い入れがあります。バンドごとに見えてくる景色があります。歌詞カードの和訳を、音楽を聴きながら、夢中になって読んでいました。32になってもいまだに音楽に対して冷めない情熱を持っている自分を幸せに思います。

これから私はどんなミュージシャンと出逢っていくだろうか?旅はまだ始まったばかりです。

花見

今日は仲間と花見をした

アクシデントもあったけど、

楽しかった

ハラハラ舞う桜の花びらを感じながら

酒を酌み交わした

下戸の私は呑まなかったけど、

ワインや麦焼酎を呑む友人の姿につられて、

少し酔っぱらった

普段話せない人と話したり、

広い公園の中で

季節を感じることができた

少し肌寒い陽気だったけど、

なぜか顔は火照っている

どこに行き着くかわからないけど、

行き当たりばったりの道を

仲間と風に吹かれながら、

歩むのは気持ちいい

いい気分転換になった

あさってから新年度

気持ちを切り替えて、

頑張ろう!

すっかり暖かくなった

絶好調ではないけど、

まずまずだ

ぼちぼちだ

うまくいかないことに対しても

前よりは動じなくなった

こんなもんだと思っているし、

うまくいっている部分もある

暖かさの中に肌寒さを感じながら、

鳥が飛んでいくのを眺めている

1日1日の長さと大変さを噛みしめながら、

心細さを忘れるために

気持ちを文字にしている

自分の成長を感じつつ、

相変わらずの弱さを抱えながら、

もうすぐ新年度を迎える

どんな1年になるだろう?

期待と不安が交錯する私の前を

早咲きの桜の花びらが

ヒラリ、ヒラリ…

そんなに心配することはない

自然や太陽だって見守ってくれているのだから