夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

春の夜風

今晩は酒を呑んだ

レモンサワー1杯

1杯だが、少し酔っぱらっている

春の夜風に吹かれながら、気持ちよく千鳥足

俺はこの先どこまで行けるだろうか?

今はなぜかそんなに怖くない

できることはやっているし、

あとになっても、後悔はないはず

航海は始まったばかり

海図も計画もない

あるのは底知れぬやる気と

実現を信じる気持ちだけ

笑われたこともあったし、

自分自身口だけだった

それは今もたいして変わらないかもしれないけど、

自信はついた

努力もしてきた

挫折にも慣れたし、

打たれ強くもなった

大人になって、

他者のことも考えるようになった

何もできないけど、

共感できるようになった

人生とか現実って時にどうしようもないこともあるけど、

そこでうっちゃるんじゃなくて、

「じゃあ、自分に何ができるか?」を考えるようになった

若い頃に感じていた無力感とは違う何かが芽生えていて、

流れていく車のライトを眺めながら、

これからも俺はそれを大事にしていこうと思った

蹲踞(そんきょ)

水面(みなも)を打つ一粒の滴

静かにやろう

はやるこころ抑え、

静かに生きよう

惑わすものは数限りないこの世で

唯一の敵である自分と

蹲踞(そんきょ)して、向き合う

いろんなものが見える

慾、煩悩、汚さ、甘え

言い訳はいくらでもできる

ただそれをする度に

何かが逃げていく

自分が軽くなっていく

引き受けよう

自分自身の甘えも弱さも醜さも

見えてしまうんだ

わかる人には

ごまかせないんだ

自分自身は

強くなりたい

少しずつでいいから

優しくなりたい

初めからそうであったように…

甘美なる夜明け

強がりはやめよう

背伸びはやめよう

どう思われるかばかり気にして

嘘の言葉で飾るのはよそう

「正直」ってすごく難しいけど、

そこからしか、本当の言葉は生まれない

強がらずにはいられない自分の弱さを自覚して、

少しずつしか強くなれないということも受け止めて、

崖の上から海に飛び込むように

覚悟を決めよう

飛び込んだ先には

未知の世界と甘美なる夜明けが待っているだろうから

波は連れていってくれるだろう

ずっと行きたかったところへ

約束された場所へ

夢・光・音

1日1日が淡々と過ぎてゆく

不安もあるけど、

期待の方が大きい

どんなことが起こるだろう?

未来にはどんなものが待っているだろう?

恐さもあるけど、

それはどんな時だって、

いつもそうだった

自分の一文字一文字が世界を切り開いているという実感がある

それは諸刃の剣だし、

使い方によっては

人を深く傷つける

ただもしうまくいけば、

人を救うことだってできる

俺はいろんな人の言葉に救われてきた

俺はいろんな人の言葉でできている

語ろう!

自分の言葉を

描こう!

自分なりの夢を

語っても語っても語り尽くせない何かに向かって、

今日も誠実でいよう

明日を信じて

順調だけど、楽じゃない

おはようございます。

1週間お疲れ様でした。

皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私はまずまずです。創作や出版に向けての課題も散見(噴出?笑)されますが、なんとかやっていきたいです。

取り組むべき課題の難易度は低くないけど、焦ってはいません。気持ちは固まっているし、なんとか最後にはできると思っています。

多方面に配慮しつつ、自分の主張を通すというのは楽ではないし、時にはものすごく面倒くさい作業を伴いますが、それらの仕事は作者の責任感とモラルを問われる作業なので誠実に丹念に行っていきたいです。

まあ時間はある程度たっぷり取ってもらっているので、ゆっくりマイペースで取り組みたいです。連続テレビ小説まんぷく」の萬平さんじゃないけど、ものづくりや夢の実現には想定外のトラブルと妨害がつきもののようです。

ただ今の私にはやるべきことをやっているという充実感があります。無理せずマイペースで、時には他者に頼ったり、相談したりしながら、夢を実現していきたいです。それでは!

成長

うまくいっているけど、

未来のことはわからない

中途で風向きが変わるかもしれないし、

大幅に崩れるかもしれない

人間、成長はするけど、

そんなに変わることはない

土壇場では強い私だけど、

安定感には欠ける

基本的には素直な私だけど、

正論ばかり言ってくる大人には嫌気が差す

「あんたらがとっくに手放したものを今でも俺は持っているから、苦しいんだよ。その苦しさはあんたらには想像もつかないだろうよ」と心の中でほき捨てる

ただそういう大人達も様々な試練を経て、全うな良識と人情を兼ね備えているということは今では私も知っていた

Yes

あんまり出来はよくないですが、どうぞ。


土曜の昼下がり

ほとんど何も考えていない

時間を過ぎるに任せている

風が吹いている

花粉やごみを飛ばしながら

春の到来を告げている

年を取ったけど、

何かを失ったわけじゃない

目標も気概もある

太ったし、疲れているけど、

生き生きしたものもある

いつか把えられるだろうか?

実体のないものをつかまえたい

遠ざかってゆく地平を見つめながら

遥かなものに思いを至らす

「そうだ!俺はそうだったのだ!」

「俺は初めから持っていたのだ!」