夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

それでもまあいいじゃないか

こんにちは。お元気ですか?僕はまずまずです。

さて、最近私はやや自分の書いているものに自信をなくしかけています。「つまらないんじゃないか?」「恥をさらしているだけなんじゃないか?」など。

そんな時に電車の帰り道などに時間があったので、過去の自分のブログの記事をさかのぼって読んでみました。自分が思っていたよりは面白かったけど、書き手として「まだまだだなぁ」とも思いました。

哲学が甘いことや詩がかっこつけだけで意味不明なところや作品をナルシシズムが台無しにしているところなどが目につきました。

でも、まあ円熟や完成はまだまだ先でいいと思っているので、読者の方々も大目に見てください。

なんか最近は文学の方はちょっとスランプです。休み休みゆっくり励んでいきたいです。それでは。

歯医者

今日、とうとう叔父さんがやっている歯医者に行った。

痛い時もあったが、なんとか乗り越えられた。自分を褒めてあげたい。

私にとって歯医者というのは鬼門中の鬼門だ。人生で何が嫌だって「歯医者が嫌だ」というぐらい。

だから、中々行かず益々悪化させてしまうという悪循環。

ただ今日はそこまで痛くならないうちに行けた。

来週も治療があるけど、山場は今日で乗り越えたみたい。

だから、今は清々しい。また、来週頑張ろう!

漢字検定と牛島兄弟

こんにちは。今日は漢字検定を受けてきました。

難しかったー!!受ける前からわかっていたのですが、確実に落ちました。そもそも200点満点の半分の100点すら取れているか微妙です。まあいいです。次か次の次の試験で合格できるように、またしばらくしたら勉強再開しようと思います。逃げずにチャレンジした自分を褒めてあげたいです。

ところで、昨日は渋谷のカフェであった牛島兄弟「だれかの映画史」の出版記念イベントを見てきました。

楽しかったです!古本屋店主の話や寺巡りに半ば人生を捧げている人の話や文化人類学者の話や牛島兄弟の話が聞けました。

マニアック過ぎて、ついていけない話もあったけど、狭い雑居ビルの3Fという独特な空間の中で徐々に話に吸い寄せられていきました。

超満員で立ち見まで出ていた店内は時間が経つにつれて徐々に盛り上がってきて、笑いが徐々に起こるようになりました。トークショーのトリを務めた牛島兄弟の話は章雄さんと長いつきあいの自分でも知らなかった兄弟の学生時代の話や今に至るルーツに迫る話を聞けたのが楽しかったです!

牛島さん(章雄さん)が話すとこっちまで緊張してドキドキしたけど、本人は大人数が見守る中でもあまり緊張しなかったようで、ナチュラルに話せていました。兄弟の話は何度も笑いを取れていましたし、かなりウケていたので、僕も嬉しかったです!

単純にこのイベントが楽しかったので、またこういう機会があったら、是非行きたいです。そして、自分も頑張ろうと思いました。

こんな充実した土日を今週は過ごせました。皆さんはどんな土日をお過ごしだったでしょうか?今日も読んでくれてありがとうございます。それでは、また。

あること

こんばんは。お元気ですか?私はまずまずです。

最近は人と会ったり、作業所に通ったり、漢字を勉強したりしています。

平和です。あることを除いては。

そのあることというのは歯と頭が痛いということです。

たぶん歯が原因となって、頭まで痛むのですが、今までほとんど感じられないくらいの痛みだったので、なんとなく2週間くらい放置していたのですが、治る気配がないので、そろそろ観念して叔父の歯医者に向かおうと思います。

もしかしたら頭の痛みは統合失調症の内服薬の副作用が原因かもしれないのですが、とりあえず念のため歯医者には通おうと思います。

とはいえ最近はまずまずの、平和で、楽しい日々を過ごせています。

あと、合格する確率はほぼなくなってきたけど、最後まで漢字の勉強頑張ろう!

2月の寒空の下で

あの時、僕は半ば狂っていた。

一人の女性に夢中になりすぎていた。

いや、一人の女性というよりも僕の妄想が作り出した理想化した完璧な女性に魅了されていた。

彼女の帰りを2月の寒空の下、彼女のマンションの前で何時間も待っていた。

チョコレートを渡すために。

何度も言う。

俺は狂っていたんだ。

結局会えなかったし、雨が降る寒空の下に何時間もいたから、肺炎になりかけたけど、今思えば、あれは通るべき道だったのかもしれない。

そのことを思い出す時、恥ずかしさと寂しさがつきまとうけど、不思議と後悔はしていない。

通るべき道だったのだ。

あの出来事があったから、今の僕がある。

人生、そんなに悪いことばかりじゃない。

なぜか今、そう思う。

マハロ

私の心には1つのカフェが刻まれています。

そこは「マハロ」という名のハワイアンカフェです。

「マハロ」はハワイ語で「ありがとう」という意味です。

そこは店名が示すように温かい店でした。

思い出すと心がほっこり温まるような店です。

テラスや窓際の席から見える夕日は絶景でした。

店員さんはみんな品があって、背筋が伸びていて、見た目にも心にも清潔感がありました。

この店について語り出すと、長くなりますが、本当に夢を具現化したような店でした。

こうやって語ってしまうと陳腐になってしまいますが、私にとってはまさに「パラダイス」でした。

鮮やかな色とりどりのパレオ、コーヒーの香り、ウッド調のチェアとテーブル、聴こえてくる優しいハワイアンの音楽。

マハロがなくなってしばらく経っても、私ははっきりと覚えています。

何千回も通った店ですから。

様々な光景がよみがえってきます。

そして、思い出す度に少し寂しくなります。

私の夢

私は惨めな生涯を送ってきました

私の人生はたくさんの恥と後悔、罪にまみれています

未来の展望は明るいとは言えませんし、人間関係も限られた範囲に収まっています

でも、私は今の人生に満足しています

欲しいものもたくさんあるけど、得られなくてもいいと思い始めています

私には得がたい友人と汲めども尽きぬ夢があります

私はいつか自分のことを正直に語りたいです

それが私の夢です