夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

神について私なりに思うこと

こんにちは!

爽やかな5月の土曜日ですね。日射しが柔らかくて、吹いている風もカラッとしていて、ウキウキしてきます。

さて、私は相変わらずオットー「聖なるもの」を読んでいます。そのせいか、最近は内面的にかなり宗教的な世界にいます。

神のことを感じていて、今まで自分に起こったことを神の思し召しで、配慮があり、これからのこともまた同様なのだろうから、心配したり、ごちゃごちゃ言わずにただ委ねようなどと思っています。人間ごときが自分で選択できることなどなく、苦難や災難に見舞われたとしても、受け入れ、たとえ過酷な運命を課されたとしても耐えなければいけないと思うようになりました。その結果もし慰めのような恵みがなかったとしても、ごちゃごちゃ言う権利は私達にはないのかもしれない、そんなことを思いました。

そのように思うと、気分は沈むというより浮き上がります。私は今までに与えられたものに満足しているし、感謝しています。この先私をどんな運命が待ち構えているかわからないし、考えると、ワクワクもするし、恐くも不安にもなりますが、それは私がごちゃごちゃ悩むべきことではないのです。運命に自分を委ねて、前向きに進んでいこうと思います。

「神」というものが何なのか、どういうものなのかについてこれからも考えたり、感じたりしていこうと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。