NHK教育テレビで今月放送されている100分de名著の歎異抄の解説本を昨日買い、今日読み終えた。
気が楽になった。悪人こそが救われるとか他力本願とか人生は自分じゃ選べない、翻弄されるものだなどの心に染みる言葉とたくさん出逢えた。
煩悩に四六時中悩まされ、クヨクヨ心配ばかりしているのは自分だけじゃないんだと思え、救われた。
本当に最近は自分に自信がなく、過去の行いを悔いてばかりいたので、親鸞の優しい視線と姿勢が胸に響いた。
キリスト教だけじゃなく、仏教などの他の宗教も学んでいこうと思った。
「悪人こそが救われる」という言葉が今すごく僕を支えてくれている。