昨日で5年以上ほぼ毎日のように通ったカフェとお別れした。寂しかったけど、涙は流さなかった。ここでできることは全部やったし、悔いの残らないようにお別れの手紙もそれぞれに真剣で誠実でベストなものが渡せたと思う。だから、悲しくなんてなかった。
それに僕らはこれからだ。そして、彼女達とは会えなくなることなんか大したことじゃないほどの絆と関係性ができあがっているし。
ところで、いま深夜3時だけど、眠れないし、眠れそうにない。
この店の最後の1週間、本当に最高の体験をさせてもらった。土曜日は夢のようだった。今までのメンバーがみんな来店していて、僕に声をかけてくれたり、話したり、写真を撮ったりした。本当に幸せだった。盆と正月が一緒に来たみたいだった。みんなが僕を受け入れてくれて、愛してくれているのが痛いほど伝わってきた。
そして、それに対して僕ができる恩返しは、文学の道を求道し続けることだけだ。いつか彼女達を作品で絶対に感動させてみせる!!
この店で出逢えた人々やこの最高の店に感謝!