夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

君に逢いたい

僕達はどこに行くの?

あてのない道

行き先を教えてくれる人はいない

羊飼いはオカリナを吹き

みんなは聞きおぼえのある歌を歌っている

即興でこしらえあげた歌詞が胸に迫り

自分の悩みは昔の人々も経験していたんだなとなぜか納得する

風と鳥の羽ばたきがせめぎあって、

自分は一人じゃないんだと思わせてくれる

今の絶望的な気持ちも神様からしたら、可愛らしいもの

くよくよしながら、ためいきつきながら、歩こう

明日に向かって

ずっと遠くで君に逢えると思って