夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

河合隼雄「ユング心理学入門」を途中まで読んで

お久しぶりです。

こんにちは。暑い日が続いていますね。豪雨や落雷などにも気をつけたいものです。

さて、最近は先々週の金曜日に、カウンセリングに触発されて購入した、河合隼雄の「ユング心理学入門」を読んでいます。

面白いです。心理学というのがインチキの学問じゃないということが段々わかってきました。

昔はこの手の本を読んでもピンと来なかったので、疑っていたのですが、人生経験を積んだり、人間とはこういうところがあるなどの知識が増えてきたので、前よりこの本に関しては肯きながら読むことができています。

人間のタイプ分け、コンプレックスとは何か?、個人的無意識と普遍的無意識、影など、興味深い話題が盛りだくさんでした。まだ読んでないのですが、これからは夢分析、アニマ・アニムス、自己(セルフ)について扱われるようです。楽しんでいきたいです。

河合隼雄ユング心理学入門」、おすすめです!

皆さんも暑い夏の日に、カフェでアイスコーヒーでも飲みながら、読書などはいかがでしょうか?

果報は寝て待て

自分の書いているものはどの程度のレベルだろう。

現時点では大したところにはいないだろう。

未来に可能性はあるだろうか?

ところで、文学など関係なくこの先いいことは起こってくれるだろうか?

夏の夕暮れが気持ちいい。風が汗ばんだ頬を撫でてくれる。

そんなに先のことは考えなくていい。「好きだから、続ける」それだけでいいじゃないか。

きっといいこと、待っている。きっと未来には道が開けてくる。あまり期待せずに、待とう。幸運がやってくるのを。

半歩ずつ

最近調子が悪い。なんかイライラするし、気分が沈みがちだし。小説はうまく書けないし、書いてていろんなことがよみがえってしまって、落ち込んでいるし。

こんな時は今日みたいにバレーをしたり、人と会ったりして、気分転換しよう。

目に見えないけど、少しずつ小説も完成に近づいていると思うし、昨日はある人に今書いている小説を褒められたし。

苦しいけど、一歩一歩進んでいこう。こんな時は半歩ずつでもいいのかもしれない。気楽にいこう。青い空でも眺めながら。

明日は明日の風が吹く

悩んでいる

何に?

いろいろなこと

そんなものさ

人間なんて

明日は明日の風が吹く

今日の悩みは今日だけにしておけ

罪は誰だって犯してる

お前は反省してるじゃないか

相手はお前が思っているよりは恨んでないはず

誰もがしくじるもの

それが人生

でも、お前は切り拓いていける

未来には

ちょっといいこと待っている

信じよう

ちょっとの希望

ちょっとの可能性

きっと伝わっている

心の深いところで

痩せない

今日病院で体重と体脂肪率を計りました。

痩せません。体重は0,4キロ増え、67,2キロ。体脂肪率は1,2%増え22,7%。

しばらく落ち込みました。ダイエット頑張っているのですが、中々痩せません。

薬の副作用でダルく、活動量が低くなっているからかもしれません。

太ってしまっているのもある程度は仕方ないとは諦めていますが、このまま諦めちゃうとドンドン太ってしまう恐れがあるので、運動引き続き頑張りたいです。

今やっているジョギングの距離や回数を増やしていきたいです。

まあ、あんまり深刻に考えすぎず、頑張ろー!!

「いけるんじゃないか!?」などと思ってみたりする

期待したような結果が出ないことも多いけど、それと同時に思った以上の結果が出るということも案外に多い気がします。

そういうことを考えた時、大切なのは「やめない」ということだと思います。やり続けている限りお鉢は回ってくるかもしれないわけで、知らぬ間にきっとチャンスは近づいてきているのです。

最近執筆が順調です。作品のキーとなるポイントをそこそこの出来栄えですが、でも、それは思った以上に、なおかつ今までとは違うレベルで、書き上げられた気がするので、嬉しいし、満足です。未来に期待が持てます。

ところで、最近西村賢太ホーソーンを読んでいます。特にホーソーンの「緋文字」を読んでて、スラスラ読めて、なおかつかなり楽しめてるので、自分の成長を感じています。そして、それと同時に読書し続けたり、書き続けたり、人生経験を積み続けたり、それらを成長につなげられれば、40歳の頃には中々のものが書けているという気がしました(希望的観測ですが)。

まあ、未来を信じて前向きに頑張ろうということです。今日も読んでくれてありがとうございました。それでは。

村上春樹「騎士団長殺し」を読んで

約4ヶ月かかりましたが、村上春樹の「騎士団長殺し」を今日読み終わりました。

中々面白かったのですが、今までの村上作品と被るようなところもあり、中々物語に最後まで入っていけませんでした。

今日読んだ最後のところは感動したけど、話に入っていけないところもありました。リアリティーを感じないというか。自分が年を取ったせいかもしれませんが。

最後の3章ぐらいは素直で、村上春樹の大人としてや日本人作家としての責任感なども感じられて、人間そのものや物語に対しての信頼や愛情も感じられて、ジーンと来て泣きそうになりました。

ただ今回の「騎士団長殺し」という作品は自分としてはイマイチだったと思います。綺麗にまとまりすぎたというか。また次作期待します。自分も執筆頑張ります。