夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

新年度の誓い

夢から段々覚めてきた。夢とは結局いつかは覚めるものだし、覚めなくてはいけないものだとも思う。

例のカフェの閉店から明日で1週間になる。終わってみればあっという間だった気がする。この1週間はとにかくこのカフェとの思い出に浸っていた。思い出して、ほくそえんだり、ジーンときたり。

でも、本当にいい終わり方ができたと思う。僕はいつも「明日、今日のことを後悔しないように生きよう」と心がけているけど、今回もそれを実践できたと思う。ただ、やはりあの人とももっと話したかったなと思ったり、最初からもうちょっと打ち解けて話せればよかったななどしてもしょうがない後悔もあるけど。ただそれはどんな風に振る舞っても、出てくることではあると思うので、気にしないようにしている。

でも、冒頭にも書いたけど、段々夢からも覚めてきた。そろそろ現実に還ってきた。もう少ししたら、人生の新たなステージを目指して、進んでいかなくては。昨日、書きかけの小説(今のところ131枚)を読み返したけど、それもこれからだ。人間的にももっと成長して、関わっている人や関わってきた人(カフェのみんなも含めて)を感動させたり、笑わせたり、考えさせたり、喜ばせたりしたい。本物の「芸術家」にいつかなりたい。頑張りたい。そして、いつかみんなに「逢いたい」。

今日も読んでくれてありがとうございました。年度も変わったので、気持ちを新たにして、仕事や文学などに励んでいきたいと思っています。皆さんも充実した日々をお過ごしください。それでは。