夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

俺の目の前にひとりの男がいる

小柄だが決して小さく見えない

謙虚だが存在感がある

長く生きてきた重みを感じる佇まいだ

今はうつ伏せになって寝ている

恐れているものは俺よりずっと少ないのだろう

これから新たな日々が始まる

これからの日々は長い目で見れば

今までの行路が間違いでなかったことを証明するものになるだろう

俺もいつか彼のような大きな男になれるだろう

誠実に歩めば

魂の灯火を絶やさなければ