うつが若干和らいで、外に出られるようになったので、カフェで今度出版社に見せる原稿の清書をしていました。
俺みたいな才能に乏しい書き手の文章にも見直してみると躍動感や光、様々な想いが詰まっているなぁと思いました。文学の道を追い続けても、職業になることや名声を博すことはできないと思うけど、続けていこうと思う。大切な人に手紙を送れるだけでいいし、個人的な自己実現でもいい。
若い頃見た夢はほとんど叶わずじまいだけど、それでいいのかもしれない。段々現実に醒めてきて、そこからまた夢をこしらえるのが人生かもしれない。
仕事始めまでのあと1週間、気楽に有意義に過ごせるといい。あんまり自分の世界にこもらないで、適度に他者と接したり、雑事をこなしたい。