夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

味噌炙りチャーシュー麺

今日は昨日の脳過活動の反動もあって、眠りも浅く、なんとなくだるい1日の始まりだった。それから、月一回通う皮膚科に行って(今日は上から目線の嫌な感じの医者だった)、アレルギーの薬とビタミン剤を処方してもらった。

それから、車でラーメン屋に行って、美味しい味噌炙りチャーシュー麺を食べた。トロトロのチャーシューはほとんど噛むまでもなく、ほどけ、とろけた。口の中に残ったのは心地よいトロみとうまみだけ。食べ終わってから、一時間以上経つけど、至福の瞬間と余韻がまだ僕の心を温め続けている。

昨日、姉(かなりの食いしん坊であり、常に美味しいものを探している)と話していて、「姉の人生の幸福の半分は食からもたらされている」という話になり、最初は笑い話と馬鹿にしていたけど、よく考えるとその言葉には人生の真理の一端がうかがわれると思うようになった。

人生は何も毎日が「なぜ生きるのか?」みたいな高尚な哲学や「神」と人間の関係を問う宗教や仕事などの真剣な事柄ばかりに費やされるべきではきっとなく、日常の些細なことや何気ないことをもっと味わい、楽しむべきなのだと僕は思った。僕は今まではどうしても真面目になりすぎたり、深刻になりがちだったので、姉のような楽天性や開放性、日常を楽しむ力を見習いたい。

とにもかくにもおいしいものを食べることは嬉しいし、楽しい!