夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

今年の振り返り

今年を振り返ってみると、いろいろあった。

去年自費出版した本の売れ行きがそこそこよかったことがわかったり、いつも通っているカフェの好きだった店員さんが辞めるときに長文の手紙を渡してくれたり、就職したり、3ヶ月半で離職したり、年末に再び就職先が決まったり。

いろいろあった。例年通り今年も浮き沈みが激しかった気がする。でも、いい年だったと思う。

精神の変調や憂鬱に悩まされたり、仕事がキツかったり、ちょっとした恋心が砕け散ったり。いろいろあったけど、仲間と協力したり、助け合ったりして、見事にそれらを乗り越えてきた。支えてくれた人に改めて感謝します。

人間的にも文学的にも実り多く、未来につながる成長を遂げられた1年だったと思う。

今年ももうすぐ終わりますが、1年間本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。

忘年会

この前デイケアの卒業生4人で忘年会をした。

初めての組み合わせの4人だったが、みんな楽しめていたようなのでよかったし、安心した(自分は幹事だった)。

アラサー2人とアラフォー2人の対談だったが、世代間の価値観の違いやライフサイクルの中での課題の違いなどが垣間見えて、興味深かったし、楽しかった。あと、「年を重ねるほど普通は結婚したくなるものなのかもしれないなぁ…」と思った。

楽しくて、ストレス解消になったし、仕事への取り組み方や女性に対する接し方などの話は勉強にもなった。自分達があまり知らない日本に勢いがあった頃(バブル期の名残があった頃)の話、例えば大きな駅の改札の外にはナンパ師がたくさんいたなどの逸話、を聞けてよかった。

あと、これは個人的な話になるが、飲み会という場を楽しめるようになってきているのが、嬉しかった。僕は随分気難しいというか、堅物なところがあって、他者を寛がせることができてないところがあったが、少しずつそれも改善しつつある気がする。周りが突っ込んでくれるのも嬉しいと思えるようになってきた。でも、今回そうだったのは今回のメンバーが抜群だったからかもしれない。感謝したい。

なによりそれぞれ元気で、各々の目標も持てていて、それに向かって着実に歩を進めているようなので、嬉しかった。

今後も機会があればこのような会を企画していきたい。いろいろな人の参加待ってます!それでは。

空は光に満ちて

そんなに悪くないよ、今の人生

満たされてない部分もあるけど、それはみんな同じだよ

よく頑張ってる、できることを

できることだけやっていけば、それだけで十分だよ

生活と仕事と文学、気楽にマイペースでやっていこう

休息を上手に取りながら、周りを思いやりながら、自分らしい道、進んでいこう

もうすぐ今年が終わる

今年も1年、よくやったなぁ

ダルい

ダルいなぁ…

就職不安だなぁ…

薬増えて体動かないなぁ…

気持ちが前向けないなぁ…

まぁ気楽に生きよう

ダメならダメで仕方ないし、

意外と何とかなるものだし

原稿前に進まないなぁ…

クライマックスをうまく書けないなぁ…

文才ないなぁ…

店長振り向いてくれないなぁ…

まぁいいさ、

いつかは風向きも変わるもの

不調が延々と続くことはなかったし


外は晴れてるし、陽光は優しい

店長のメイクのノリはいつもより快調で

僕は不調なりに日々を楽しめている

これでいいのだ!

たぶんあなたに僕の声は届かない

僕がどんなに大きな声で言っても

あなたがどれほど熱心に聞き耳をたてても

それは仕方がない

僕が悪いわけでもないし、あなたが悪いわけでもない

仕方がないんだ

違う星に住んでいるから

でも、僕は呼び続ける、あなたの名前を

想い出し続ける、あなたの笑顔を

そしたら、ずっと先、遥かずっと先には逢えるんじゃないかって想いながら

人よりプライドの高いこの人は

プライドが高い分だけ、人より多く仕事をする

いつも面倒見てもらってる

感謝している

前よりこの人の愛情を素直に受け入れられるようになった

たぶん人はそれを「成長」と呼ぶのだろう

いつかおばあちゃんのようにボケてしまうかもしれないから、今のうちに彼女と過ごす

カフェの時間、ふれあいの時間

大切に味わって慈しんでいきたい

たぶん今の僕はこの人がいるから幸せなんだ

追憶

遠い日の記憶

あの時は(今もそうだけど) 、何も定まっていなかったし、未来に憂いも心配もなかった

あの頃とは何もかもが違う

頓服薬でやり過ごしながら、毎日をあてもなくすごす

馴染みの友人と会話を交わしながら

でも、全部をあきらめたわけじゃない

魂の部分で自分がやらなきゃいけないことはわかっている

もう少し体調が整ったら、仕事とともに文学もボチボチ再始動しよう

神様はきっと俺に何かすることを求めている