夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

雨の先に

雨が降っている

叙情的に

人生とは何だろうか?

名声とは何だろうか?

才能とは何だろうか?

運命とは何だろうか?

誰もが時に自分じゃない誰かに憧れる

自分というものに嫌気が差す

自分の狡さ、薄っぺらさ、凡庸さ、俗物根性に

自分を守るために他者をあげつらう

自分を守るために平気で嘘をつく

見ないふりをする、盗む、正当化する

若い頃思ってたのと違い、

人間は綺麗なものではない

欺いたり、出し抜くのは日常茶飯事だ

そして、それは私も同じだ

見えてきたのはいいことだろう

それが元々なかったわけではないのだから