夢・光・音

日々の生活の中で生まれてくる想いや感情を詩や文章などで吐き出そうと思います

funeral for a friend

こんにちは。

昨日とうって変わって、気持ちいい青空と日射しに包まれた日曜日。皆様はいかがお過ごしですか?

私はボチボチです。コーヒーを飲みながら、昔よく聴いていた音楽の動画を見ていました。

四年前に惜しまれながら、解散した彼らの音楽は今聴いても色褪せてないです。2000年代初頭からミュージックシーンの一角を担った、funeral for a friendというバンドはその頃新たに台頭してきた、エモ、スクリーモと呼ばれるジャンルの中で、代表的なバンドとして日本でも名を知られる存在となりました。

ただ爆発的なヒットや大幅にメジャーになるということはなく、知る人ぞ知るというか、一部では熱心に聴かれ続けましたが、リンキン・パークグリーン・デイのように大幅に脚光を浴びることはその後ありませんでした。

ただ私は彼らが好きです。最も影響を受けたバンドと聞かれたら、たぶん彼らの名が挙がると思います。聴く毎に味わい深くなる歌詞、繊細でほろ苦くダークな世界観、ボーカルの澄んだ真っ直ぐな歌声。

解散して、3年経った、昨年行われた、funeral for a friendのファンだった子供の手術費を捻出するためのチャリティーコンサートで往年のヒット曲をファンの圧倒的な合唱と共に元気に歌い上げる姿に、彼らの音楽の中に色褪せないものを感じているのは、私だけじゃないのだなと思いました。

今日はそんな彼らの元気な最近の姿を確認できた、ちょっと幸せな日曜日になりました。